食事

大豆イソフラボンと豆乳イソフラボンの違い

とっても手軽に大豆イソフラボンを摂取することの出来る豆乳というのは、私達の健康と美容を支えてくれる強い味方と言えます。
例えば豆腐、納豆、味噌、おから、高野豆腐、油揚げ、醤油、きな粉、湯葉、厚揚げ、もやし、枝豆などといった大豆製品があります。
しかし豆乳というのは、なかなか日本においてはあまり馴染みのあるものでは無かったのです。

それは豆乳は豆腐を製造するためのものという位置付けがあったからです。
そもそも豆腐というのは、元は中国で作られていたものであり、遣唐使により日本に伝えられました。
それは奈良時代のことだと言われています。

実際に庶民が食べるようになったのは江戸時代だったようです。
この頃になりますと、豆腐料理の今でいうレシピ本である「豆腐百珍」が大注目されるようになり、豆腐はその次代に生きる人にとっては切っても切れない食事だったのです。
豆腐や、豆腐を作る時に作られる湯葉、そしておからばかりを食べていたので、その原料である豆乳はほとんど脚光を浴びることが無かったのです。

その後昭和50年代に入り日本に健康ブームが到来し、豆乳を飲むことが当たり前のようになり、パックに入った豆乳ブームが起こったのです。
現在では、味も様々な豆乳が発売されており、健康的な飲料としてその地位を確立しています。
そして飲み物としての豆乳、料理に使用する豆乳と使い分けることも出来ます。

これまでに何度も豆乳ブームが起こっており、今まさに第三次豆乳ブームと言われているのです。
しかし現在における豆乳ブームは、一時的なブームで終わってしまうことは無いと言われています。
豆乳を使用した飲料がカフェチェーンのメニューの中にも採用されてきていますので、本当に身近な存在になっているのです。
豆乳でしたら美味しくイソフラボンを摂取することが出来ますので、お子様にも最適です。
是非貴方の生活に豆乳を入れ、美容と健康を積極的に維持されてみてはいかがでしょうか?

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